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2019年 08月 31日
東京都交通局 2DG-NB4X2BVJ
国内4メーカーで大型ノンステップバスが出揃ったのは短期規制末期のことでした。
登場当時ふそうを除きATのみ・エンジンは車体最後部に横置きで設置されました。そのため中扉以降の段差は1段で済むもののエンジンの設置部分はデッドスペースとなり乗車人員がワンステ・ツーステに較べ減ってしまうという欠点がありました。
短期規制末期にはUDでワンステベースのノンステが開発され、尼崎市交通局・横浜市交通局・東急バスに納入されました。こちらは中扉以降の段差は2段になるもののエンジンのデッドスペースがなくなり、乗車人員の増加に寄与しています。
長期規制ではいすゞもワンステベースのノンステが登場し、UD共々の登場当初のノンステと併売されましたが、長期規制の終わりとともに終了しました。
日野は長期規制ではワンステベースのノンステを自前で作ることなく、新短期以降はいすゞエルガとの統合車種となりました。なお自前で作ったとなるとBRCハイブリッドノンステップバスが該当します。
ところが、フルフラット(広義)のノンステップバスを諦めていない事業者がいたようで、このような車がやってきました。
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車両メーカーはスウェーデンに本社を置くスカニア、車体製造はオーストラリアのボルグレンが担当したそうです。
フルフラットということでエンジンは最後部にデッドスペースとして鎮座しています。ただ中扉以降の傾斜角は旧来の車両で6~8度あったそうですが、この車両はバリアフリー法などで定める建築物における傾斜路の基準である、約2.9度以下に抑えているそうとのりものニュースに記載がありました。
実際に実物をみるとまあデカいという印象があります。


by TOtakibashi | 2019-08-31 23:24 | 東京都交通局(都バス) | Comments(0)


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